銀輪旅人 イーハトーブの風

ランドナー乗りの きままな日記

メカ通信

やっと イトーサイクルに行けました。
正月から 行こう行こうと思いながら・・・なかなか 行けませんでした。
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イトーサイクル こうしてみると 普通の民家ですね~ 
南側 全面建具なんで 耐震性が低いな~

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淀川の河川敷 お天気はいいのですが 風が強くて・・・時折 突風混じりの大荒れでした。
昼飯を ベンチで 
今回は コンロ持って来ていません。 魔法瓶に熱湯入れてきました!
家をでて30分ほどなので 全然冷めていません。
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カップ麺 全然期待していなかったのだけれど・・・結構美味い! バターソースが効いている

大阪の北海道! 気分だけ~ 
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なんか 北海道ぽい
ハンドルを求めて・・・ 
今更ですが ランドナーバー 買ってきました。
ブルホーンに換えていた キャンピング仕様の アルプス・クイックエース 
こいつには やはり ランドナーバーを付けたいと!
(外した ブルホーンは 青いTOEIに付いています)
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下ハン握ることないので 「ブルホーンか オールラウンダーでいいんじゃないの?」って 
わたしも そう 思っていたのですが・・・ところがどっこい 荷物が重いキャンピングになると 移動させるのも一苦労 握り手が一か所しかないハンドルだと 持ち上げたりするのに かなり苦労することがわかってきたのです。 
下ハンは 淀川名物のバリケードを抜けるときも必要です。 
ブルホーンだと 胸筋がいくらあっても足らないくらい 酷使して 大阪から京都まで走ってる間に ボディビルダーのような ムキムキマッチョになってしまいそうです。(実際は ヘトヘトになるだけで 翌日の胸の筋肉痛が凄い)

というのも 理由の一つですが、もう一つは 
「格好悪い!」キャンピングにブルホーンは!と言うものです。

やっぱり 何と言っても ランドナーにはドロップレバーが 格好良いのです。 
格好良い悪い こればっかりは どうしようもない人それぞれの 感覚です。
700Cランドナーには ブルホーン付けていますが こっちは 様になっているように感じます。
(どっちやね~ん!) 
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ブルホーン+フーデットレバーの組み合わせは ほんとに 良い選択でした

買ったのは W=440 幅広のランドナーバー (NITTO 132 ランドナーバー)
握るのは 肩のところなので w=380くらいと せまくなっています。 
今までは W=390 とか 370 って狭いハンドルばかり使っていました。
肩のところは さらに狭くて・・・わたし 肩幅は そんなにありませんけれど それでも窮屈でした。 (大柄の友人はさらに 窮屈だったろうな~ って 昔は幅広のハンドルなかったのかな?) 

マース型のW=420のバーを使ったときは なんと 楽ちんなのかと 思いました。
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右下の モンベル折りたたみリュックに入れて 持って帰りました
そして
ミカシマ シルバン ゴルディート 黒 買ってきました! 
(誘惑に負けた~~)最後の1個~ 
シルバーは品切れ 「3ケ月前に注文してるけれど なかなか 入ってこない」と イトーの兄ちゃんが言っていました。(今後も品薄が続く?のかな)
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BM-7と比較 (BM-7はシルバン本体と共通 プレートが違います)
思わず「でかっ!」て 言ってしまった
シルバンと名が付きますが さすがに 本体はオリジナル設計


※ランドナーバー:ドロップハンドルで 両肩部分がすこーし盛り上がっていて 下ハンはハの字に広がってる。

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近頃 巷をにぎやかしている(極近辺だけ?)フラットペダル シルバン ゴルディート
(詳しくは taboom氏のブログをみてちょ)
※ビンディングペダルを使っている人には縁もゆかりもない話です

ミカシマペダルから 出たデカい踏面のペダルです。
 「キャンピング用に 踏面の大きなペダルが欲しいな~」 
なんて考えていたら タイムリーなことに 売っていた!のです・・・が

でも シルバンツーリングのでかいやつ版 どうも好きになれないのです。
押している時に ペダルの角が足のスネやわき腹 に当たって とっても痛かったっていう記憶があって・・・
それ以来 ペダルは Uの字型のプレートが付いたやつ 専門になってしまいました。
(シルバンツーリングは2枚プレートなので Ⅱ型 とでもいうべきか!)

Uの字型
通称トラバサミ 
こちらも ミカシマから リニューアルされたのがでています。
XC-Ⅲ(ロット売りで完売?いまやカタログにもありません)
わたしのは サンツアーXCプロⅡ って名前です。(昔の名前で~~でていま~~す~~)
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パスハンとキャンピングにつけています

もう1個ある!
そうそう こちらもミカシマ BM-7 (こちらも復刻版です)
(BM-7の ネクストタイプが販売されていたが これもロット売り?気が付いたら無くなっていた 
継続して販売してほしいものだと)
ネクストはシールドベアリングで驚愕の滑らかペダリングを達成するのだ!ギヤ1~2tは軽くなる
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このタイプは 横に広いのだが ゴルディートは 縦に幅をもたせている

ミカシマの新しいペダル ロット売りが当たり前のようで 欲しいと思ったら もうない!
「欲しいと思ったら 迷わず 買え!!」 ってことだろう。
ゴルディートも品薄なようだし! 


Uの字型のプレートは ロードペダルやちょと変形のXC-Pro もそうだ。
やっぱり 角がないのが良い!
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シュパーブプロのクロス版が XC-Proだ これは色違い
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裏に滑り止めの ピン打ちとデカイ蹴返し これが結構効くのです
蹴返しがスムーズで、 すっと ペダルに足先がはいるのは気持ちがいい
トークリップ付けるなら このペダル最高です!

だいたい 自転車を押す! って何?と思っている人が多いだろうから・・・
押し担ぎやっている なんて聞くと シクロクロス? ってなるだろうな~
正解は 山サイ でした! 
 え? 山サイって何? 
MTBじゃないの? って言われそうです。
絶滅危惧種の山遊び自転車ですよ! パスハンターとか クライマー とか呼ばれてました。
もう ここ数年 山サイには行けていないので・・・
角のあるペダルに替えても たぶん ぜんぜん 大丈夫なんでしょうね きっと・・・

幅広で グリップの良いペダルなら MTB用の大型の ピン打ちしたやつが 本当はいいのだろうけれど・・・ツーリング車には 見た目やはり ゴルディートのような奴が似合いそうです。
  (できたら ピン打ちしてもらえると嬉しいのだけれど! 濡れると やっぱり 滑るのです。)

※フラットペダル ビンディングや トークリップなしのペダル 
ミカシマのHP見ると マッシュ・ストリーム・ワイドなるペダルがリリースされる これもロット売りの1000セットのみ。早い者勝ちのようだ 興味ある方はHP参照 

ペダル考:フラットペダルって楽です。
足を拘束されない自由さは 新鮮でした。
トークリップが無いと しばらくは足先が落ち着きませんでしたが 無いのが当たり前になりました。
ダートの下りくらいは トークリップとストラップが欲しいです 踏ん張りが効かないような気がするのです。 
「気がする程度なのかも」 実際に 足が外れることもありますが なれればなんともなくなりました。 ビンディングシューズは1足だけ残してありますが 今後履く機会があるのか?疑問です。
「引き足がつかえないでしょう?」って 聞かれたことがありますが、ロードで走っているわけではないので そんな走り方は 必要ないです。 今は なんでもかんでもロードなんで 無理して走っている方が多いのではないでしょうか? 自転車は自由な乗り物です。 当たり前に ビンディングペダルを選んでいませんか? もっと自由になれる 簡単に! フラットペダルにして サドルの調整をし直しましょう。 フラットペダルでも サドルがベストな高さに調整すると ほとんど足にペダルが吸い付く感じでフィットします。 
一番悪いのは 調整不足のサドルで無理やり 足が離れないように 縛り付けている 走り方。
競技するんじゃないって人は 一度お試しあれ! 
ゴルディートは 踏ん張りがきいて よさそうなペダルです。
「一本歯の鉄下駄履き」 から 「裸足で板の間」歩くようなくらい 違いがあるかもよ!



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フーデットレバーって 使いやすいのか?
ってのが 自転車乗り初めて 45年間の疑問です。

ドロップハンドルに フーデットレバーブレーキ いわゆるサイクリング車

45年前に 自転車始めたときは その通りの自転車に乗っていました。
でも ブラケットの上から ブレーキが掛けにくいのです。 フーデットレバーって!
だれも 疑問に思わない? 
それは プロの自転車乗りの人達が フーデットっで戦っていたからでしょう。
けっして楽な姿勢でブレーキングなんて 考えてもいなかったのでしょう。
あと 考えられるとしたら 外人特有の体型 手足が長い ってことでしょうか。

今は 日本人でも ドロップレバーで 下ハンドル握れる人が普通にいますが
私の周りで あの位置に手を置いて走っている人なんて ほとんどいません。

疑問に思っていたら ギドネット ってブレーキレバーを教えてもらいました。
大学のサイクリングクラブに入ってからは ツーリング車は ギドネット 
山サイは オールラウンダーハンドルに フラットレバー
フーデットレバーは 使うことなく お蔵入りしていました。

なんと 40年ぶりに そのフーデットレバーを使いました。
ブルホーンに フーデット! 
なんとも 使いやすい 
ブレーキングが軽い! 
欲しい時に 手が指が届く!
 
700Cランドナーに ブルホーンとフーデットで とても走りやすくなりました。
こちらが 第1弾 ブルホーン+フーデット アウターワイヤーは 輪行の為に上出しで巻き込んでいません。 当初目障りだったワイヤーも見慣れて来たのか それほど気にならなくなりました。
フロントバッグの蓋が開けにくい問題がありましたが 随時ワイヤーを左右に分ければ 蓋も開けられることがわかりました。 
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40年間保管してあったブレーキレバーが復活
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ドロップハンドルで フーデットブレーキだと 
ブラケットの上から握るか 
ドロップのうらから正位置のレバーを握るか 
上からだと 支点と作用点の関係をみても 非常に無理な位置からブレーキングしているのがわかります。
正位置からブレーキングできれば それに越したことはないのですが 腕が短いとこれもまた ほんとにみじめなくらい 不自然な位置からのブレーキングになります。
(最近リーチの短いドロップハンドルがでてますけれど その対策なんでしょうか?)


セイフティレバー付フーデットレバー なんて 変速的な方法も やっては見たのですが・・・
 かなり 前時代的!(お前が言うなって 聞こえてきそう)
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後は 補助レバー やっぱり駄目だった!
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ギドネットに固執して・・・これも 結局使わんかった~


雰囲気を合わす
このTOEI 40∼50年前のフレームで 使っているパーツも アンティークそのもの
なので
今回は マファック SPIDEL ってクラシックで格好良い 穴あきのブレーキをつかいました。
ブーツと呼ばれる ゴム部分は 溶けて固まってひび割れています ここは使いません。
握りようが無いので 不必要なのです。
(ゴムのところは ヤフオクか シクロジャンブルで 売り飛ばすつもり うまく使ってね!)
アルマイトが掛っていないので 磨くとピカピカになるのも良いです。

ブレーキアウターワイヤーを内蔵したいと 考えていたのですが、後ろ出しのアウターだと向きが違うというのに 気が付きました。 
ブルホーンは下に向かってアウターワイヤーが出てくれないと ハンドルに巻き付けられないのです。
普通の 後ろだしタイプは 上からワイヤーがでます。

なら 仕方ない ワイヤーは 上から出して ハンドルに沿わせて隠す!
ってことにしました。
そのために ワイヤーの角度を変更する 金属製のワイヤーリードパイプを使いました。
売っていたのは 135度変更のものですが 少し手を加えて 180度 Uターン できる物に改造。
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左 修正したリードパイプ 
(パイプを潰さずに曲げるのは難しいのだ!)

さらに ダイアコンペ用のアジャスターボルト を装着。
マファックのブレーキ穴をφ8mmに拡大します。
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アウターワイヤーは上出しですが すぐに ハンドルに巻き込んで 隠しています。
ワイヤーリードパイプが 自転車らしからぬ雰囲気をだしています。

しかし やはり スッキリ していて 「やるだけのことはあった」 と言う感じ
(さすがに ハンドルに穴を開けて 完全ワイヤー内蔵 はしませんでした。サイドミラーの取り付けも込で 考えています。)
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それにしても マファックのレバー カッケ~~ のなんの! 
こんなのが 世間にはいっぱい眠っている のかもと思うと 「もったいない~」とおもってしまいます。 
ゴムが溶けて 使い物にならないって嘆いているあなた!
ブルホーンとの相性が抜群だと思いますので・・・ 眠らしている方は 一考をお勧め致します!!!
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仮止めして アウターワイヤーの長さを決めます(10mm長めにカットしてください)
巻き込むと 短くなります

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ワイヤーカバーを付けて 握りの部分をなだらかにします
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中古の バーテープを巻いていきます(ちょっと汚れています)
修正・微調整後に 2重巻きにする予定
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アウターワイヤー内蔵だと やはり スッキリしますね~
(輪行は 縦型輪行 ハンドル抜かなくてもいいやつです)
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試乗してみる 
ハンドル ブレーキ位置・角度を確認 ほぼ 問題なし

後輪から 異音がするので・・・見ると 
少し振れがでてる
組んでから2年くらいか? スポークが緩んでいます
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作業台の上がややこしいですが・・・ タイヤ着けたまま 振れ取り スポークが異常にゆるんでいるところがありました。 締めなおしておきました
あと そろそろ タイヤを換えたいのだけれど・・・また 今度 

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こんなものを買ってしまった・・・今度はステレオだ~ 音はさすがに以前のより良い!
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JBL ブルートゥーススピーカー 400g 防水 10時間駆動

以前持っていたのは 娘にとられてしまい・・・ あげることにしました。
 スマホの 酷い音で音楽を聴いていたので 貸したら・・・喜んで使っているでいいか!
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こちら 小さいし モノラルなんですが 信じられないくらい いい音でした 
(低音が凄く出る)200g 防水 5時間駆動
ツーリングにはこのサイズのほうがいいかもね!

写真追加
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一番狭いところで50mm

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握って 25mm まだ余裕あり 
調整ネジがあるので 好みにあわせて調整!できます

1月7日(金)
実用車の後輪交換の模様です
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10年くらい乗らずにほったらかしになっていた 姪っ子の自転車

モノタロウから 後輪(ステンリム ハブ ギヤ付き 27インチ ¥4,990)が届いたので
早速 取り換えをしてみます。
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フリーがバカになって 前後どちらにも クルクルと回ります。
ラチェットの爪が折れていると 思われます。
(フリーと ハブが一体なので サイクルスポーツ車のように フリーだけの交換はできない・・・
やれないことはないらしいけれど すごく面倒なんだそうな)
ブリヂストンの自転車なのに・・・ 他は悪いところないようです。

そこそこ値段のする自転車(といっても3~4万円くらいか)通学で3年ほど使っただけで もったいないから直してくれ! と頼まれました。
(自転車屋に持って行けよ!)っておもってしまうのですが・・・

後輪と ブレーキワイヤー チェーン 等 交換部品で7000円ほど 手間賃3000円で 1万円でやることになりました。 
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まずは ひっくり返して 後輪のハブナットを外して・・・ 
ブレーキの本体との固定ネジをはずし フリーにします。
チェンケースの蓋 前後を外して
チェンを 脱落させます これで 車輪が外せます。
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マイナスドライバーで チェーンを落とす

ブレーキを分解 ・・・ 嫌な予感 
バンドブレーキです。 
ハブはローラーブレーキ用
分解すると やっぱり 互換性が無い。
しかたないな~~ ローラーブレーキ 本体(2000円ほど)を注文しました。

タイヤを外してみると・・・あら~ リムフラップがボロボロ これも交換やな~

本日は 終了! さすがに ローラーブレーキは持っていません。
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バカになったフリー

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バンドブレーキ 初めて分解しました

ローラーブレーキは バンドブレーキとは違い、円盤の中に 金属のローラーが何個か入っていて
ブレーキを掛けると ローラーが狭まり ローラー同士の摩擦で止まる仕組みです。

翌日
あさイチで 郵便物が来た 
見ると ローラーブレーキ!です。 アマゾン早! 恐るべし!
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さすがシマノ! ローラーブレーキは 大発明
ブレーキが来てしまったので 昨日の続きをします。
フラップは 新品が見つからずで 切れたフラップをテープで繋ぎました。 


ローラーブレーキ 嵌めてみます 
ピッタリ! 良かった~ 
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作業は タイヤを先に嵌めておいて進めます
(これ 忘れがち!です 実用車は あとからタイヤは入りません)

しばらく手が汚くて・・・写真はありません

エンド引き金物が嵌らん! もう~ 面倒くさ~ イライラが最高潮!
ステーと スタンドを入れる
やっと嵌ったと思ったら 今度はチェーンが外れている イライラ~ 

あ~~~ 心臓に悪い! (イラチなのです)
やっと すったもんだの末に 納まりました!

ブレーキワイヤーを交換 
前のブレーキシューも交換
フレームは BS製なので しっかりしています。
ちょっと重いけれど・・・

試乗して・・・OK ブレーキの効きがいい!
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なんとなく 昔のジュラエースのラージっぽい ハブのデザインなのが気になる
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しかし
手間賃3000円でこれは もう嫌~~ 
自転車屋に出してよ~~ 
たっぷり2時間はかかった~
手は真っ黒です

※ こんな風に 完組の車輪が売っているなんて・・・これまで知りませんでした
因みに 前輪ハブダイナモ ライト付きで 5000円ほどです。
1万円自転車には もったいない改造ですが・・・ 

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12月12日(日)曇り
「新しいボトルケージ 使い心地はどうだろうか? 楽しみです~」 と 家を出ました。
これから起こることなど 全く知らずに・・・

さっそく 違いが・・・ボトルの 振動が全くない。 いままでは 多少 揺れていたのだけれど
いっさい 揺れない。 
 「これは なかなか いいではないか!」 
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保持力抜群!

ただ ボトルの抜き差しに 難(と言うほどでもないけれど)がありました。

走りながら ボトルを抜こうとしたら、 ぬ 抜けない!? わりと 真っすぐに引っ張らないとだめです。 嵌める時も 真っすぐ入れないと入りません。 
そして
底の部分がケージにつくまで しっかりと押し込まないと ダメです。
傾いてると 横から 外れそうな感じにになります。

 
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ボトルを 斜めに差し込むと 横から落ちそうになる
下の受けの部分が小さすぎるような気がする

走りながらボトルの水を飲んでいたひとは 少し面倒を感じるかもしれません。
しかし ロングボトルの振動が気になっていた人には これは 使えると思います。

この ボトルケージの使い勝手がすこしわかりました。 

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馬場大橋

馬場でしばらく休憩して 走り出す。
ブレーキを掛けたら・・・「あれ?」ワイヤー抜けた??? 
ワイヤーが緩んだのか?って感じで ブレーキが効かなくなりました。 
先日締めなおした チドリのワイヤー止めが 緩んだかな? と みたけれど硬く締まっている。
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はにゃ? 
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反対側(これが当たり前の姿~)

カンティブレーキをよく見ると ただよう違和感 
 「ん?」 なんだ? ちょっとおかしいぞ
「ゲゲ~~ ブレーキゴムが無い?!」
 
後輪右側の ブレーキが 脱落してました。
(ASHIMA製 取り付け角度を変えられるカンティシューです)
原因は ブレーキのゴムを止めるネジが飛んで抜けてることでしょう。
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自転車を道端に止めて 周囲を見回したら・・・ 
 「あ!ブレーキゴム 見っけ!」
なんと 落とした ブレーキゴム 
道路の端に転がっていました。 
 なんとも奇跡的に発見! (目立つ色なんで)
さすがに 止めネジは 見つけられませんでした。
 (どこで抜けたのか 見当もつかず?先週からすでに無かったのかも・・・)

工具袋から ネジ類の入ったフィルムケースを出してみてみたのですが M4ネジはありませんでした。 (M4ネジって 自転車には あまり使わないのよね~)

それから アーレンキー2mmって 工具袋にはありませんでした 2.5mmはあるんだけれど
(ゴムの脱落防止用のネジをしめるのに アーレンキー2mmが必要なんですが、持っていませんでした。)いままで 一度も落としたことの無いネジ ですが ・・・予備もないし 締めもできず。
なんとも 恥ずかしい話です!
(特殊な工具無しで +ドライバーで メンテできるようにして欲しいのだけれど・・・)

さて これでは 続きを 走れないので 
残念ながら 家に帰って 修理することにしました。
とりあえず 山を下りないと・・・

とりあえず ブレーキシューにゴムを嵌めましたが、こんな状態じゃ ブレーキは掛けられないです。
前ブレーキをメインに使い 後ろは補助的に つかって 山を下りました。 

取り換え式の ブレーキゴムの 思わぬ落とし穴!


ホームセンターに寄って ネジ類を購入するってのも手ですけれど・・・ 
家に帰れば 全部あるので とりあえず・・・

お早い 帰宅です 
昼の12時 少し前 家をでてから2時間経っていません。 こんなはずじゃ~~なかったですよ

とりあえず ネジを探す
M4ネジ 10mm長さのがありましたが 入れてみると長いので 6mmくらいにグラインダーで削ります。 スプリングワッシャーを入れて ゴムを固定します。 
  完了です プラスネジ式です。
 ※他のネジにも スプリングワッシャーは入れたほうがいいですね
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そのほかのブレーキシューのネジを締めます。 
なんと 残り3本 全部緩んでいました・・・ 「ガ~~~ン」 ショックでした。
これは いかん!と 
他の自転車も全部点検しました。
他の ブレーキシューは BBB(オランダ製)なんですが・・・これらは ネジのゆるみは いっさいありませんでした。 あ~ よかった!

一息ついてから
昼食に 買ってあった パンと赤飯のおにぎり カップうどんを 食べました。
(パンはトースターで温めて 赤飯はレンジでチンしました。カップうどんは 家にあった大盛のやつです ちょっと 食いすぎたかも 腹がパンパンです) 

しかし 今日は 走った気がまったくしません。 
もう一度同じところを走るのもなんだか・・・それなら 
久方ぶりに 淀川の河川敷でも行ってみようかと・・・

枚方へ向けて走ります 
曇行きが悪い 山はドンヨリしてます
風が強い・・・今は追い風ですが・・・帰りは 思いっきり向かい風でしょう。
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枚方大橋方面 何か建ってる

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何だこのタワーは!!! しばらく来ない間に こんなものが建っていました
関西医科大(関医)って

枚方の公園で 休憩してると 歯ブラシもったおっちゃん(爺ちゃん)が近寄ってきて 
私の自転車をみて 「いい自転車だ~」って 
話を聞いていると 最近までロードに乗っていたとのこと。
「仲間は みんな死んだ!」って言っていました。

公園に集まる自転車は アルミやカーボンばっかりなので おっちゃん つまらないようです。
クロモリフレームのツーリング車は いまでは珍しいし 懐かしのでしょう。
フレームことやら なんやら 色々聞いてきます。
また「いい自転車だ~」って いいながら どこかへ行ってしまいました。

このおっちゃん 前にも会ったことあるな~ そん時は TOEI 700Cツアラーに乗っていたのですが
その時もやっぱり 「いい自転車だ~」 って言っていたような・・・ 
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淀川堤防の補強工事

帰りは 案の定 向かい風が強かったです~ 



※ ネジはいつから無かったのか?
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拡大すると・・・この時すでに ネジが無い (すごい後ピン)
先週 先々週の写真を見たが はっきりわかるものは無かった
見落としがちなネジなので 皆さんもご注意を!
なんとも お恥ずかしい話でございました!

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