金属感を出すペイント や アンティークワックスなど 
昔からあるのだけれど・・・ほとんど外国製でした(しかも高価!)

東急ハンズなんかでしか入手できなかったです。
今は ネットで取り寄せできて 誰でも使うチャンス有ります。
100均でも 似たようなのがあるようです。

今回は 絵の具メーカーの ターナーから出ている 「ターナー アイアンペイント」を買ってみた。
 写真は 基本のアイアンブラック 
その他 アンティークゴールド ブロンズ シルバー そして プライマー
水性なので安全で 臭いも無い 溶剤使っていないので 換気を気にしなくていい。
後始末も楽そうです
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早速 使ってみる
「刷毛の毛先を立てて 塗るか スポンジで 叩くように塗って行く」とある。
教科書通りに とりあえず 塗ってみる 

アイアンブラック なかなか 重厚な仕上がりですが、 
アイアンというより なんだか 黒い艶消しの物体で 
金属感は あまり出ていない。
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 ドラフターはすっかり 工作台になってます

こっから 擦れや 汚れ  使いこなし感を出していく

ブロンズで すり減り感を出してみる 
角を狙って スポンジで押さえて行く
なんだか~~
「わざとらしい ありえない」 感じ!だ
 だめだこりゃ~~ 
塗りは 難しいのだ!
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裏の方が 出来がいい 

ちょっとづつ 修正していく
「なんか 良くなってきたかも!」
自然な感じに仕上がってんじゃない?
 
これは 作れば作るほど 腕が上がる感じがします。
どんどん作ってみましょう!
※すぐに乾いてくれるので 作業は楽です。 オイル系だと1日待たないと次塗れないので大変です

出来た作品は (売れそうにないので) 姪っ子の引っ越し祝いやら に使いましょう。
(もらって 嬉しいか? それは わかりませんけれど・・・)


塗りのお手本は 真鍮製本体のブラック塗装 ニコン ニコマート 
 擦れ感は・・・ 思っていたより少ないですね~
ハーフカバーを使っていたので 思っていたよりは 痛んでいません。
塗装がいいのか 禿げていません(俺とえらい違いや~~)
しかし 
重いです。 昔のカメラ こんなに重かったのですね~ 
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建築欧州視察のイタリアで シャッターが下りなくなって 
なんと あちらで ニコンFE10を買う羽目になりました。
プラスチック製のカメラ 安っぽかったけれど なんと軽い! 
そのあとニコマートは修理にだしましたが 使う機会はなく ずっと 眠ったまま。
いちおう 水銀電池から 今の仕様の電池でうごくように改良はすんでいます。 
久しぶりにシャッターを切ったら 露出計はまだ動いていました。
20数年前に入れた切りの電池ですが・・・ 
  パ・ シャ! 
なんとも ゆったりした シャッター音 シャッタースピードは 1/1000 最高速ですでけれど 
懐かしいカメラ たまには 出して 玩んでやらないとダメです

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これ 首にかけて走っていました 重かった って当時は思わなかったのだけれど・・・
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FE10 裏ブタのモールのスポンジが溶けています 
フィルムを入れることはもうないけれど・・・


先日買った 石油ストーブのお陰でぬっくぬくです。 
 冬でも 作品作りができました。 
縮こまっていては いけませんね~ (極寒の工房での作業は もうちょっと先になりそう)

※ デジスワップ アナログカメラにデジタル接合するアダプター
  それを iphoneで撮影! なんのこっちゃと思うけれど・・・
  古いフィルムカメラのシャッターにデジカメを嵌めこんで 撮影できるようにした装置。
  頭では考えていたのだけれど やっと 出て来た! ニコマートも使えるようになるかもしれない


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