懸案であった ダイアコンペ ギドネットレバーブレーキ の調整をします。

マファックのギドネットとは 40年近くの付き合いです。
同じように取り付けてみると 指が届きにくいようで 走っているときも落ち着きません。
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マーキングしておきました

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私の場合 レバーとハンドルの間が50mm で 指が届きます。
調整前は 60mm あります。
角度を上げていくと かなり上向きになった?って 感じで 隙間が50mmになりました。
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とりあえず 指が自然に引っ掛かるようになりました。 取り付け部のブラケットが 少し上向けなのは 「こういうもの」だと 納得しましょう。
そういうもの なんです!



次は ボスフリー 合体作戦!
(昔は 普通にフリー とか フリーホイールと呼んでいました)
まずは 
今ついている サンツアーAP改 を外します。
4つ爪の 工具を使います
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ばらす サンツアープロコンペ をホイールに取り付けて トップの歯を外します。
専用の スプロケット外し 2本要ります。
「か 硬い・・・」 
びくともしない
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手に食い込むので ボロ布を スプロケ回しに巻いて 再挑戦!
ぐぐ~~ と力を掛けると 動きました。
トップを外します。 2番目も ネジしきなのので こいつも 同様に外しました。

プロコンペ ばらしていきます。
 (プロコンペは パーフェクトの後継機だそうです)結構高級感があります。ニューウイナーと比べても遜色ないですね~

ばらしてわかる 丁寧な作り。 
スペーサーは 割の入った金属製のスペーサーとステンレスワッシャー 2枚セットです。
APの方は プラスチックのスペーサーが入っています(みるからに安っぽい)
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プロコンペの 本体に APの28tスプロケットを嵌めこむには スプラインの出っ張りを 8つから4つにします。 金ヤスリで簡単に取れました。すこ~しきついので あちこち削り合わせながら はめ込みました。 プロコンペ用も AP用も 歯の厚みは 2.0 なので なんの調整もいりません。
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次(24tだと思ったら 23tでした)次と嵌めていく
2番目を締めこむために ホイールに戻します。
スプロケ外しで 今度は 締めこんでいきます。
同様に トップの歯を入れました。 完成!
14 16 18 20 23 28t ウルトラ6S  
APの24tを入れても良かったかな~ って 思ったのだが
(削るのが面倒になったのでやめた)
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シマノの現行品のような色違いフリーになりました

早速 クライマーに取り付け!
問題 発生! 5S(15x28)から ウルトラ6S(14x28)に代えたので 問題が噴出です。

トップにチェーンを入れると・・・あれ 何処か当たっている。
ガリゴリゴリ~~ 何処? 
「あ~~ ここか」 
過去にもなんども立ちはだかる ガードステー達磨ネジのロックナットが チェーンに擦って動きが悪い。
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 いつもここが問題になる
 チェーンと擦ってしまうナットは 薄く削ってある
何とかならんのかな?

すでに ロックナットは 薄く削ってあるので これ以上薄くするのは無理です。
別の方法で止めないと・・・

そうだ この手があった! ネジの頭を極限まで薄く削りました
ダルマ止めをやめて プレート止めに代えました。
止めネジは 蝶ネジです。
バネワッシャーを忘れずに入れて下さい! 
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クリアランス問題 クリアー です。
チェーンが擦ることがありません!! セーフ

一難去ってまた 一難
今度は ジュビリー トップに歯が落ちません。
ウルトラ6S にしたので 以前より 歯が外側に来ているのです。調整ネジは 精一杯ゆるめてあるので これ以上外には行きません。
「難儀やな~~」 そうだ あの手があったぞ~~

ワッシャー作戦 ディレーラー取り付けネジの根本に ワッシャーを咬ませて 外へずらす。
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ブラケット金物とぶつかるので 少し削ったワッシャー

1.5mmのを1枚いれて・・・ まだ 足らない
2枚入れて 3mm
取付ねじが なんとか 効くのは ここまで
それでも トップに落ちてくれない。

最終手段
調整ネジの当たりを削る!
『ジュビリーを削るアホ』は あまりいませんが・・・ ここに 誕生しました!

調整ネジは もうこれ以上引っ込まないので・・・当たり部分をルーターで削って行きます。
2回 3回 削っては 落ちるかやってみます。
4回目 かなり削りました。 これ以上削っても 本体が別の部分に接触してしまいます。
「これで どうだ~~」 お~ やった~ トップに落ちました。
かなりきわどいことしていますが・・・
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中央の光っているところが 削った部分
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ばっちり!チェンラインが揃いました
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隙間が気になっていた 前のガードのステーも調整しておきました

これで 120mmエンド用  ウルトラ6S を手に入れました! 
近所を何周か回ってきました。
ブレーキレバー いい感じです もう少し外側に持ってきてもいいかも
フリー 静かになりました! チェーンと馴染みができてないので すこし カクカクとします。
トップに歯は 落ちたり落ちなかったり・・・ これはしょうがない 
3~4段から 一気にトップに落とすと 成功率が高いです。


明日は 2度目の試走に行ってきます。


※ フリー本体ボディの解体分解は 止めましょう! 
うちのクラブでは そういうことになっています。(先輩にバラシタ人がいた)
ばらすと どうしても緩みやすくなります。
旅行中に細かいボールベアリングが散逸する 分解バラバラ事件の話は あちこちで聞きました。 機械締めしたのを 手で締めなおすのは ちょっと無理があるようです。 
(それ以前に ばらす時に 大概 ベアリングが飛んで無くなるという話ですけれど・・・) 

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