銀輪旅人 イーハトーブの風

ランドナー乗りの きままな日記

2020年03月

京都の観光地 嵐山も 「人より猿の方が多い」 って自虐ネタで なんとか 人に来てもらおうとしています。 ほんとに そんな ガラガラなのか? ハンドル交換の試乗を兼ねて 行ってみました。
http://www.arashiyama-kyoto.com/info/001675.html

3月15日(日)くもり 南西の風強し 
淀川と桂川のサイクリング道をつかって嵐山に行きます。
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淀川の堤 菜の花が咲いて綺麗です

なんとも怪しい天気です。 
天気予報では 晴れ なんだけれど 全然信用できません。
風向と風力をみると 南西の強い風が吹いている。

「もしかしたら 京都嵐山まで 追い風で走れるぞ・・・帰りは しんどいから 輪行だな~」
  楽々走行ができるかもと ちょっと嬉しい。

思った通り 追い風で スイスイ進みます。
めったに トップギヤで走らないのですが この日は トップギヤに入れっぱなしでした。 
京都から 大阪目指す 南に走る人々は 時折突風混じりの逆風に 苦しそうに走っています。

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三川合流の地 背割り提の桜並木  右の山は天王山 
木津川 宇治川 桂川 三川合流して淀川になります

あっという間に 京都八幡の さくら出合館 
背割り堤の桜は まだまだ 蕾、 さくら出合館は コロナの影響で休館していました。
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外で カップラーメンと 納豆巻をたべました。
風が強いので吹き飛ばされそうになります。 そして 寒い!
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また買ってしまった だっておいしんだも~~ん

さくら出合館をでて 今度は桂川に入ります。
堤防の上をはしるのですが 幅が狭く 自転車同士のすれ違いと 散歩の人に 気を使います。
桂川に入っても まだまだ 追い風です。


 
京都の比叡山に北山あたりは 雪雲でしょうか もわ~~と雲に覆われています。 
めざす嵐山は 愛宕山の麓。  
愛宕山もどんより黒い雲に覆われています。 なんだか 魔の山って感じです。
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愛宕山


嵐山の手前7~8キロくらいで 向かい風になりました。 
山から 川沿いに下りてくる冷い風に震えます。 そして たまに時雨れます。
「今日は カッパもってきてないのだ~ 降らないでくれよ~」
ちかよるほど 暗くなる空に 祈りつつ走ります。

やっと 嵐山に 到着!
阪急嵐山駅から 人の列が続いている。
「ガラガラって聞いていたのに・・・人おるやん!」 ちょっと安心しました!

渡月橋が見えるところで休憩。 残しておいたパンを食べました。 
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以前の人混みからは 想像もつかないほど長閑な 嵐山 でした。
今から 20年くらい前の平日の嵐山って感じでしょうか。 
ほとんどが日本人 外人さんがちらほら でした。 
猿は 残念ながらいませんでした。

今のうちに・・・
2~3年ほどまえから 土日の京都市内や 嵐山は 自転車が通行できないほどの混みよう。
実際 交通規制で自転車の侵入が禁止されることもありました。
亀岡~樒が原 六丁峠から鳥居本に降りて 嵯峨野を抜けると嵐山なのですが、 通り抜けが禁止され 阪急嵐山駅に行けない時は 困りました。
(インバウンドが戻ってくる前に 観光しておくってのもいいかもね)


さぁ 帰ろか~
空模様が怪しくなってきたので そそくさと 帰ります。
阪急嵐山駅で 輪行 
分解中に雨が降ってきて 少し濡れました。 写真右奥の階段に逃げ込みます。
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さすが アルプス・クックエース 輪行は楽です
今は 6mmの六角レンチ1本で分解・組み立て できます
輪行時 ランドナーバーは 隙間に入れるのに難儀することがありましたが、
ブルホーンは組み込みが楽です。

ハンドル交換後の走り
実に 楽になりました。 乗車姿勢も 肩身の狭い状態から解放された感じです。
あと フロントバッグ周りスッキリしました。
以前は ハンドルとバッグの間は 指1本がやっとでしたから いつも 手にバッグが当たった状態で グローブしていないと手の皮が擦り切れそうでした。 

いまさらですが・・・
ハイテンフレームは 重いので敬遠されますが、長い目で見ると 丈夫で長持ち! 
乗り心地は柔らかいので 身体にダメージが行きづらいように思います。
(半面 ロスが大きいのでしょうけれど)
あと クロモリより 歪にも強いのかもしれません。 板厚がある分外圧からも強い。
(クロモリダブルバテッド のクライマーは 輪行時に押されて あちこち凹んでしまった)
 
何度だって 甦るさ!
この自転車(というより フレーム) 42年乗っていますが、今回のリニューアルで 快適さが今ひとたび甦りました。
ハンドル交換の他、ネジ類を適正な長さの物にかえたり、クイックのネジ軸が長かったので 削ったり マッドガードを補修したり 磨いたり。 
あと ライトの取り付け位置を変えたりと 細かい変更をしてあります。 
お陰で とってもスッキリ!しました! 
 (ビヨヨ~~ンと飛び出した鼻毛2~3本を 切った気分です)

もう一個付けておいてよ!
ニットーのキャンピー フロントキャリアには ネジダボが3か所あるのですが 向かって右に2個
左は1個。 ライトを左に変えたので 1個足らないネジダボのかわりに バンドで吊ってあります。
 (最初から 両方 2個づつ付けて置いてくれたらいいのにね~~)
やっぱり 正面側にライト こっちのほうがいいですね~  
          ※ 探ライトが正しいらしいが 探のほうが好き!
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LED化 と 単一3個から 単三3個仕様に変更 軽量&明るくなった探検ライト
ハンドルに軽量 LEDライトをつけてある
 ※キャンピング時は 650x42Bのタイヤで、
    普段使いは 650x36Bタイヤに ホイールごと交換してあります。
 

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 ちょと前までは2灯体制、右側に 探検ライト 左にキャッツアイLEDライト(単三4本) 
ライト点けて走る事は滅多にないのですが・・・(トンネルくらいか?)
充電式のライトが普及して、 当時一番明るいと言われたこのライトだけれど 単三・4本は さすがに 重く感じます。(あと 無粋なランプホルダーが嫌なんだな~) 

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うちの 次男、卒業旅行は サークルの連中と 東京ディズニーランドに行く計画だったらしいが・・・
パックツアーが中止になりました。
(大学の卒業式と サークルの追いコン も大学の要請で中止になりました)

東京ディズニーランドは 15日から開始する予定といわれているが どうなるやら。先行き不透明

しかし なんで 卒業旅行に 東京ディズニーランドにいくのだ?
 
わたしなら まちがいなく キャンプツーリングで 秘境めいたところへ行く ぜったいに。
(行けるものなら 今からでも行きたい)
個性尊重の時代と言われながら なんで こうも 横並びがすきなのか?理解に苦しむ。

コロナ騒ぎで 各地の温泉旅館が ピンチなんだとか、 元気な奴らは 自転車がむりなら 車で出かけたらどうだ? 電車でもいいけれど(ガラガラらしいし) あまり遠くない 鄙びたところへ 

家で いま 二十歳前後の娘と息子が 毎日ゴロゴロしているのだけれど 
もったいないなぁ~~ と思いながら見守っている。

悪いのは コロナウイルスなんだけれど・・・ 


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エンジンは 年々 日に日に 非力化していくのに・・・
 キャンプ道具は 学生時代では考えられないくらいの充実ぶり。
(オートキャンプのような 重量級の鉄鍋や 大型テント なんかじゃありませんけどね~)
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折りたたみ椅子 アルミ折りたたみテーブル コンロ2個使い テントグランドシート 真空加工マグカップ エアマット フッ素加工フライパン LEDランタンなどなど 

最近キャンプを始めた人にしてみたら 当たり前の装備ですが、自転車ソロで走ってキャンプしていたころには無かったものばかり。 しかし 一度使うと なかなかやめられない代物ばかりです。

このまま肥大化していくと もう自転車では 持ちきれない重量になりそうです。
かといって チタン製品に置き換える とか 軽量ダウンシュラフにする とかすると 結構お金のかかる話です。
「金を掛ければ どうにでもなる!」ような 工夫もなんもないことは したくないし 
  無い袖は振れない(このフレーズ 最近どこかで聞いたような・・・日本陸連か!)

無い袖のかわりに これまた 萎縮する一方の脳ミソ絞って・・・あかんあかん これ以上絞ったら!スッカスカの カラッカラに なってまうで~

脳ミソ絞る代わりに 我慢 をすることにしましょう。
そして 微々たるものでも 軽量化! 
「小さなことからコツコツと」 この積み重ねが大事なんですね~ きよし師匠!

最小限の装備で 倹約できるところは 倹約、兼用できるものは する! ということで
物を減らして 軽量化! 
3キロ減 なんて 大層な目標をつくっても実現できそうにないので 
 まずはできるところから 1gから やってみましょう。

現装備の見直し
いつもキャンプに行くときは 前日か 良くても前々日くらいにパッキングするのだけれど・・・
これが物持ちすぎの原因にもなっている。 
ようするに あれもこれも 放り込んでしまうのがよくないのだ。 
よく考えて 使うものとそうでない物 もう一度吟味してみましょう。

まったり ゆったり 折りたたみ椅子
 分解してコンパクトになるには なる。 しかし サイドバッグのサイズからいうと 余分なスペースを取っている。

コッヘル類 一人だと こんなに要らないのだが・・・有ると便利なんで つい持って行ってしまう。
自走で ご飯を炊いていたころは これくらいのサイズと量が 必要だったのだけれど 
今や パックご飯がすごくおいしいし 手間いらずなので 鍋は1個でいいかも。 
20代の頃 ちなみに いつも 1回2合 米炊いて 食っていました。(朝晩2回)
 いま 5人家族で朝ごはんが2合です。

テント これは 結構軽量コンパクトなのを入手できたのです。
 バンドック ウルトラライトテント1人用  1.65Kg なんと2kg切ります。
  
グランドシート 昔は使っていなかった・・・ お天気が良いと不要なんだけれど
 地面から 湿気があがってくるのを防いでくれる。 無いと気持ち悪いかも。 超軽量です

テントマット いわゆる銀マット 3mmくらいのクッションにアルミ箔が貼ってある。
  軽いけど嵩張る。 未整地では必要かもしれない。寝るだけなら不要かな?

エアマット 空気入れて直に地面を感じなくてもいい。 
キャラバンの ゴム引き空気マット 使っていた。
最近のは進化したな~ 薄くて軽い (テントマットは要らないかも)  

シュラフ 冬用は巨大 でも 外気零下でも あったかなシュラフ 必需品ですね。
春からは3シーズン用に交換。 
夏用のダウンシュラフはとっても コンパクト (平地なら シュラフ要らないかも) 
季節にあわせるしかない。 (冬は でかいシュラフが無いと まじ凍死します)

アルミ テーブル  サイドバッグに入るように 両端を切って 小型化した。 
ソロキャンプなら不要だな~ 
(もとは 地べたに置いて食っていたのに・・・贅沢おぼえてしもた~) 

アルミフライパン 料理するようになってから フライパンよく使う。 でもフライパン 柄の部分が邪魔で 収まりが悪い。 折りたたみのフライパンに換える? 
(チタンフライパン 熱伝導率が悪く 火のあたっている場所だけ熱くなる)
値段見て これはあかん! 

LEDランタン 
LEDが無かったのものあるが・・・ 夜は 探検ライトを ひっくり返して ローソク状態でつかっていました。 これが また暗いのよね~ 豆電球の明かりか ローソクでした。
キャンピング車で ナイトラン なんかするわけないので・・・ でも 日が暮れて真っ暗になったら ライト点けてましたが ほんとに暗かった~ LEDさまさまですね 



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4~5年前 隠岐の島

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37年前 北海道 1ヶ月以上滞在した 結構軽装

昔キャンプって こんなんやった~!
かつての キャンプツーリングは・・・シリアルなんか食っちゃってたら 走れない!
ツーリング4日目くらいから 食った分しか走れなくなくなる。 肝臓にためた栄養は期待できない
とにかく 米を食うべし! 

何週間も走ると 結構な量を持つことになる。 米は一日4~5合 食っていたので すぐに消費してしまう・・・一時 サドルバッグは 米櫃になっていたのだ。信州では 重すぎて断念 米を家に送り帰した。 米が減ってきたら その時々の町の米屋によって 当時出始めの無洗米を買いました。 
 
現地で調達できないこともあったので いつもポリタンに2~3Lは持っていたが・・・無洗米だと水の使用量がすくなくてすみます。
食材 
北海道では 走っていると ジャガイモ もらったりする。「これ持っていきなさい」って
たくさんもらって 困りました。 「自転車なんですが・・・」
ニンジン・タマネギはいつも持っている
肉や魚 
スーパーがあるところは いいけれど 地方に行くと 万屋(よろずや)さんで買った。
  基本 生なので その日のうちに買って調理した。
豆腐 
たんぱく源なんで よく 冷やっこ で食べた。 醤油と辛子(チューブ) 
または マーボー豆腐にした。丸美屋さまさまでした。 ご飯にかけて マーボー丼に!
スパゲティに お餅 ラーメン 店の無いところもあるので 米以外にも食べる物は持っておかないと。パンは すぐにカビてしまうので 注意でした。
 パンの耳をたいりょうに貰って食っていた友人がいたな~
調味料  
味噌(出汁入り) 醤油 ポン酢 辛子 ワサビ 塩コショウ 塩 (砂糖は使わないのでもたない)ケチャップとマヨネーズ あと ふりかけ カレールー シチューの素 ほんだし
たまご 
スーパーフーズ 生だと日持ちするので専用のケースでもっていた。割れないように注意が必要 
ビール 
一日に1本までと 厳しく制限 
貧乏旅だからね~ 安いウヰスキーは必需品 北海道では GODOって酒飲んでいた
牛乳 牛乳大好きなので 見つけたら500ml飲んじゃう! 夏は 開けると翌朝ヨーグルトになっていて・・・ むちゃくちゃショック
おかず
レトルトも買いましたが、ほぼ 作っていました。 
カレーとクリームシチューと豚汁 肉+ジャガイモ+ニンジン+タマネギ +日替わり調味料
具材は一緒で 味付けだけ変えた。 これに マーボー丼 スパゲティ が夕飯のメニュー
漁港なんかだと イカもらってきて 刺身で食ったりしました。

やっと弁当屋ができた!
大学生のころ 全国チェーンの弁当屋(かまどや)ができて 昼飯はそんなの食ったりしました。
コンビニは まだなかったし 田舎では 店すらないところがありました。移動販売車だと 巡り合わないと 買えないので、備蓄は絶対必要でした。 最低 駅に行けば キヨスクでパンぐらいは買えた

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今昔物語
当時の キャンプツーリングと 今のは 全然違いますね~ よく考えたら テント張るより
ステーションホテルや バス停 公園の東屋 で寝ることのほうが 多かった。
(夏は身軽に 寝泊りしていたな~ だから 軽装でも行けたのかもしれない)

テントは ほんとに 泊るところがない場合だけ張っていた・・・ような使いかたでした。
キャンプ場があれば 利用したけれど・・・公園とか 学校の用務員さんの許可もらって 学校の敷地でとか 個人の庭に張らせてもらったこともあります。

今 キャンプ場に予約して泊まるってことに すごく 抵抗を感じます


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ランドナーバーの後釜に ブルホーンバーを取り付けします。

まずは ランドナーバーに巻かれた 革のバーテープを剥がしていく。
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見納め~~

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「そろり そろりと 帯を解く~~♪」笑福亭鶴光

革テープを剥がしていく 一部は二重巻になっている。
以前使っていた黒の革バーテープを下にまいていた。 
丁寧に剥がせば どこかで再利用できるだろう。

片側の バーレストと ギドネットレバーを抜いたら ハンドルを引っこ抜く。
回しながら抜くのだが、ステムを抜かないと無理なようだ。

やっと抜けた。 長い間 ご苦労さまでした。30年くらい使った計算になる・・・ 物持ちがいいな~

さ~て ブルホーンを入れてみるか~ 
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本日はこれまで


日を改めました! 再開
センターを確認して ハンドルと ステムを 仮止めし、ギドネットの台座を入れる。こちらも仮止めする。 レバーをもどして 角度と 左右の出を揃える。
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今度は ワイヤーの調整。
外したままのを 無調整で使うつもりでしたが 甘かった!
ギドネットレバーの取り付け位置が かなり外になるので アウターワイヤーが短くなってしまう。
あ~めんどくさ と言いながら アウターワイヤーの長さ調整をする。
フロント用で1.5センチ長くなった。 自然なアールになりました。以前は フロント部分のアールがきつすぎて アウターストッパー(通称 象の鼻)を傾けて取り付けていたのですが 今回修正できました。 
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後ろのワイヤー調整 
インナーワイヤーに折り目がついてしまって 新しいアウターにどうしても入ってくれないので
しかたなく インナーワイヤーを新調します。 

どうにか ワイヤー調整 前後共 終わりました。

バーテープを巻く前に バーの表面を脱脂しておきます。 グリスだらけの手も綺麗にしておいて・・・
コットンのバーテープを巻こうと思って 用意したのですが・・・ 「待てよ~ 外した革バーテープ
もういっぺん 使えるかも・・・」と 外して巻き取ってあった 古革バーテープ 巻いてみる。
かなり変形しているものの 引っ張りながら巻いていくと・・・ なんだか 個性的!
シマシマ模様 が良い感じ! はからずですが 味のあるバーテープになりました 
ただ ちょっと糊が革表面に残っていて ぺちゃとします。

意外と しっかりと巻けました。 そして なんだか しっくりします。 
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ミラーを付けて 各部の再調整をしてから ネジ類を本締め 
(たまに ネジ締めるのを忘れて ハンドルが動いて びっくりすることもあります)
試走に!近所を走り回る
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荷物配達の運搬車と間違がわれそうだ

ハンドルの 幅が丁度いい! 肩幅ちょうど 腕が 平行にでている
(以前は ちょっと 逆ハの字でした)
ブレーキを掛けると・・・ 
  あら 何? ブレーキが戻らない
ブレーキレバーの台座を止めるネジの頭に ブレーキの一部がひっかかり 戻らなくなっている。
どうも ハンドル径が小さくなった(22.0Φ)ためにネジの出が大きくなったのが原因。
以前使っていた ランドナーバーの径を計ると(23.5Φ) 

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ネジに引っ掛かってます

長くなったネジの頭を 鉄ヤスリで削りました。「OK!」引っ掛からなくなりました! オールグリーン!です
ダイアコンペの ギドネットは 調整が微妙でしたが マファックのギドネットは なんの支障もなく
手に馴染みます。 
この違いは どこにあるんだろうか? いっそうのこと マファックのもろパチリの コピーギドネットレバーを出してくれたら ありがたいのに~~と 
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以前は 指1本しか ハンドルとバッグの間の隙間しかありませんでした

キャリア補強
ミノウラのキャリア SSR-4000 http://www.minoura.jp/japan/rack-j/ssr4000-j.html
 サスペンション対応  耐荷重 5Kg! 
「え? たったの5Kg!」そんなキャリア ありかい!? 
って思うのですが・・・ このキャリア 簡単に取り外しできるので 輪行も楽なんです。
このメリットをいかしつつ 強度の補強をしてみました。

鉄フラットバーを角度を現物合わせで Z型に折ります。
穴の位置が合わないので 少し削りました。
蝶ネジを使います。
フレーム側は ブリッジに取り付け。 
こちらは もともとの クイックエース本来の 蝶ネジ(旧JISネジ)が付いています。(旧JISネジは アンダーブリッジと ガードの止めネジ部分にも有り 無くすとメンドクサイ)
 
しまった~ ブリッジ側に 1穴分プレートが余ってしまった・・・ 格好悪いのだけれど このまま使う。
先にこちらから 合わせて行けばよかったと 反省。
この手の金物に アルミ使っている人がいますが、型押し材のアルミは強度が無いので すぐに折れます。
どうしても アルミ使いたいなら ジュラルミンだろう。
荷重を受ける部材は やはり鉄。 鉄は薄くても 繰り返し応力に強いですよ!(安いし)
ステンレスは 硬すぎるので加工が難しいです。
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蝶ネジで 分解も楽

「お~~ かなり 丈夫になった!」いままで 押すとふわふわする感じでしたが プレートのある面はしっかりと固定されています。 耐荷重も 10kgぐらいまでは余裕でしょう。
ただ その先の ステーで支えられている部分は 頼りない感じ。
このステーは ちゃんと固定されていなくて
90度回すと外れる構造で  自由回転します。(ほんとに嵌めてあるだけ)
だから 走行中は 空荷状態だと カタカタ うるさいのです。
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こうなると 小型のパニアバッグがほしい!

「4サイドも夢じゃない!」 
余っている バッグを引っ掛けてみたが・・・ 
 このキャリアじゃ ちょっと頼りないな~ 
(そもそも 4サイドにしたら 重くて走れないかも・・・)

普段から「もっと荷物減らして ミニマムキャンピング!を目指しましょう」って 言っているのにちょっと浮かれてしまいました。


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番外編
キャリアを外す時
補強金具の蝶ネジをはすずしておいてから シートピラーの金具を外す
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90度まわして 合い型になった穴に合わせて 抜く(工具使わず)

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折れ畳んで収納できます

またまた 淀川河川敷を走ってきました。
川上へ(枚方 京都方面)は 飽きてきたので 今度は 川下へ(大阪方面)

花粉の時期は こうやって 河川敷ばかり 走ります。 
さすがに 飽きます!

山へ行くと さすがに 瘴気(花粉)が濃いので 近寄れません。
アレグラのお陰で だいぶ 症状はましになっていますが・・・ 
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鳥が通過してました 奇跡的な写真
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 大阪工業大学 一度社会人になってから もう一度Ⅱ部の建築学科に編入学しました
3年通いました。30年ちょっと前のはなしです
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赤川の鉄橋 
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ただの木造倉庫ですが なんか 感じがいい


河川敷の公園 人がいっぱいでした。 子供たち 2~30人つれて 遊ばせているグループもいます。
急な 休校のうえ 外出を控えていたら 身体がも心もくさってしまいます。
でも 可哀そうだけれど あと少し我慢してほしいところ。 
あれだけ 集団で行動すると・・・感染がひろまるおそれがありますから。
これで感染すると 元も子もない っていわれてしまいます。

新しいホイール 良い感じです。
今までのホイールではなかったのが 音
カーボンホイールのロードが出すような 音とは また違うのですが
サー と コー の間のような 音がします。
同じタイヤなので 以前していなかった音の音源は やっぱり リムでしょうか?
ダブルウォール構造は 音が共鳴するのかもしれないと・・・ 明確な理由はわからないですが

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梅田の摩天楼群が近づいてきました
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毛馬のこうもん 左手奥は 大川  中の島に通じる元の川です
 
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取水口

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昔の閘門 見学できます でかい! 鋼鉄好きにはたまらんかも 
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わんど には 渡り鳥が・・・うまそうなカモたち
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城北公園の見えるところで昼飯にしました
このカップヌードル 久々に大当たり 美味い!(好き嫌いあるでしょうが)
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なんちゅうデザインなんや~ わけわからん (公会堂のレプリカ)
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製図室 こんな外から見えるところに有るんだね~
ドラフターじゃなくて 平行定規 
建築士の試験も これの小型版を使う人が多い さすがにT定規の人は 少ない
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8日 日曜日は 雨
昼飯食ってから 
やりかけの アルプスのハンドル交換 かな
もとのワイヤー そのまま使えるやろ~ って 思っていましたが アウターワイヤーもいじらないとだめかもしれない。 メンドクサイことになるかもな~ とりあえず昼飯くってきます!

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