昨年の大阪北部地震で うちの家は ぼろぼろになってしまった。
母屋は 壁ひびだらけ 屋根は被害が大きかった。 
次いできた台風で 緩んでいた屋根瓦が吹っ飛び 棟が壊れました。
応急措置して 補修は3か月後くらいにおこなわれ 無事修理できました
(見た目ガッタガタですけれど)

しかし 事務所にしている別棟の 私の部屋の天井板は 地震で無残にも剥がれて落下・・・
パソコンの上に板が落ちていました。 手の届く範囲はすぐに修理しました。それ以外はほったらかしていました。

 
先日の台風通過で 家が揺さぶられたのか 落ちかけの天井板が落下しました。
(さっさと修理しておけばよかったです) 
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アルミダイキャストの部品が割れちゃいました 30年前に買ったもの

真下に ドラフター(すでに役目を終えて ほとんど 物置)があり 石膏ボードが当たった衝撃で 肝心かなめの部品が損壊しました。 使っていないとはいえ 壊れるのは嫌なものです。
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手前の2枚が 先日落下しました
断熱材がおちて野地板がむき出しになった天井 手前は下地を付け終わったところ

天井板を張ったのは 20数年前 
屋根裏にロフトと吹き抜けを作りました。作業は 私一人で 真っ暗で埃っぽい屋根裏での作業。その時は そこそこ丈夫で歩ける天井が張ってあったで 傾斜屋根に天井板を張るのは まだ可能でした。
斜め天井を全部張ってから 足場にしていた天井を落としました。(吹き抜けにしたのです)
現在は 天井板の無い状態で床から4.5mほどあるので この状態では素人大工で天井張は無理だったでしょう。

とりあえず 落ちかけの 天井板は外しました。
まだ残っているやつは 補強して落ちないようにしました。
完全に落ちたところは 前日 新たに 下地から作り直しました。
吹き抜けで 4.5mもある傾斜天井なんで 作業は はしごに乗ってやります。
これが また 怖いのなんの! 一度 バランスを崩し足を外しかけて 落ちかけました。さすがに3.5mのはしごから落ちると やばいでしょうね・・・ 怪我で済まないかも

さすがに一人で 斜めの天井に 1畳ほどある石膏ボードを張るのは無理なので 軽い2.5mmのベニヤをはりました。 空中での作業 やりにくいのなんのって 1.8m向うの斜め梁にベニヤの受けを打ち付けおいて そこにまず端っこをさしこんで・・・ これも 結構難しい作業で・・・ 1.8mあるベニヤ板が言うことを聞かなくて・・・四苦八苦で やっと溝に落とし込み とりあえず一か所固定します。
裏に接着剤が塗ってあるので ぽたぽた下に落ちている なんとも いやな作業です。
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やっと一枚目 

四苦八苦して やっと1枚張り終えました。 全身汗でビッショリです。
エアコンがあるのですが 作業空間は エアコン設置してあるところより上で 熱気が溜まっています。 午前中に 2枚目を張り終え、午後からは ロフトのある天井部分を張りました。
落下した 石膏ボードは 産廃になるので 一般ごみではだせません。
築60年を超えた建物の 屋根裏に廃棄しておきました。 (あと何年あるかわからない建物です)
取り壊す時に一緒に処分してもらいます。

見栄えより とにかく塞ぐのが肝心
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断熱材をもとにもどして 板を張って行きます
誰にも見られることが無い場所なので かなりいい加減な作業
山の用品や スーツケースなど置いています(夏は暑すぎです)

空気取り入れ口に 台風対策で張ったベニヤ板がそのまま置いてあります。緊急ではったので かなりいい加減です。 ここも 落ち着いたら 透明のポリカーボネード板でも張るつもりでいます。

きょうは 後片付けと掃除 
普段使わない筋肉総動員の結果 今朝は 全身筋肉痛です。

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