銀輪旅人 イーハトーブの風

ランドナー乗りの きままな日記

2019年08月

盆ジュール! 
ムッシュ TAKO盆です!

8月15日(木)昼過ぎ 
北部大阪は 風は強いですが まだ 暴風雨圏にはいっていないようで 比較的に静かです。
それでも 夕方から風雨が強まりそうです。
帰省していた息子も台風の影響を避けるために 昨日帰りました。


 居座る台風のせいで外にも行けず・・・妄想する時間だけが多いこと!多いこと!

妄想と言えば・・・ 小径ランドナー 
24インチ くらいの 小径車 中途半端かな~ でも取り回しは良さそう。
輪行が楽ちんで 軽いのがいいな~ そこそこ走りが良くて・・・
ダイヤモンドフレームで タイヤは20インチ以上は欲しい
(先日の走りで ダホン16インチ小径車の走りに かなりメゲテしまいました)
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ただ 24インチのタイヤで まともなのがあるのかないのか? まったく 情報も知識もない!


今一番タイヤサイズで 熱いのは 650Bタイヤなのだが・・・ 
やっぱり ランドナーは 650Bサイズかな~ しかも 42Bクラスのバルーン

しかし 650x42Bサイズのランドナー いまあるし・・・アルプス・クイックエース 
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とにかく 重いのだ! 走りは良いのだけれど・・・ 輪行するとなると 億劫になる
「軽くしたい!・・・そんじょそこらの 軽さじゃなくて・・・」
「そう言えば チタンランドナーって どっかが作っていたな~」と 思い出しました。

「あったあった」 (ライトサイクル http://www.light-cycle.com/titour.html )
 あるにはあったが う~ん フレームだけで25万円!か~ 
車体重量 完成車で 10Kgか~ ちょっと 思っていた軽さではない。
アルプス・クライマーで11Kg なので そんなに 浮かれるほど 軽くはない・・・
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ガードやら 水筒やら外すと 10キロと軽いクライマー これで十分か!

現実は 妄想をなかなか凌駕してくれない。 
 また堂々巡りの妄想サイクル!(自転車だけに)にはいりそうだ

ニューサイに 軽量車特集があったけど あれは やりすぎだな~ なんて 思いながら
実現可能な軽量車の構想を 妄想 妄想! お盆は こうして 妄想のなか過ぎていきます・・・


※ 台風 昨年は 家がボロボロになってしまったので 穏やかに通り過ぎて欲しい・・・のだが

後記
妄想記事で いろいろご意見頂きまして 有難うございます!!
あと1台は 作りたいと 思っているのですが・・・ 700Cランドナーに ミニベロと ここ数年で2台も増やしてしまい これ以上増やすのは 無理かもしれません。かと言って 減らす気もないし・・・
妄想で 次々と 新車を増やす分には 誰にも迷惑かけないので ふところにも優しいし・・・
今後も この妄想記事がたびたび出てきそうな気がしますが お付き合いのほど よろ~です

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ヤフオク よく利用しています。
10年くらい前から 使うようになりました。
買う方も 売るほうも!

自転車部品 電動工具 パソコン アウトドア用品 
「新品は要らない 中古で十分」 ってやつと、  
「メーカーが倒産で無くなった部品」「通販では手に入らない物」「趣味的古物」 
もっぱら 自転車部品 

趣味的なものをうるには データが重要 
世間では 1mmくらいの誤差は どうでもいいことかもしれないが・・・

せめて 書けよ! 
ハブ・・・ホール数 オーバーロックナット寸法 フリーのネジ規格 
 「写真で判断してって」 無理言うな!

ハブ・クイック これも寸法ちゃんと書いていないのが多い。 見てわかるか! 
120mm用か 126mm 130mm 135mm わからない場合はとにかく計ってほしい。
あと どこの寸法をしめしているのか さっぱりわからない物も多い。 

アマチュアでも レベル差が大きいので しかたないけど・・・
業者なら さぼりすぎ!
素人なら 計れるところは全部計れ! 判断はこちらがする!
問い合わせしても 無視されることもあるしな~


賑やか~
ヤフオク ビンテージパーツが なんだか 賑やかです。
断捨離組と 倒産店舗品組 が大量にでてきているような気がします。
自分は まだ 断捨離するような歳ではないと おもっているのですが、
自分の持ち物の多さには ときに呆れることもあります。 
財産とは ちょっと明らかに違う 趣味の物ばかり・・・ 
自転車 カメラ パソコン アウトドア用品 書籍 工具・・・
 
今すぐ整理する必要がないと おもいつつも
なんかあったら 全部 ゴミで出される可能性もあるわけで・・・
 部品集めている場合ではないのかも・・・と ちょっと思ったりもするのでした。

残されたら 困るだろうな~ 嫁も子も・・・ 仕事道具くらいしか売れないだろう
(ちょうど デジタル遺産問題をTVでやっていたし・・・)



まだまだ!
大学の先輩 一昨年 大病して 自転車20台ほど大量処分 部品もほとんど処分したそうですが、今年になって体調が回復して来たので またぞろ イデアルのサドル集めやら 新車の設計やら始めているようです。 
 すごいな~ まるで瘋癲老人!?(失礼しました)


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毎日暑いですね~
無理が利かなくなってきた年齢 無茶はしないようにしています。 
 かといって じっとしているのは 心身ともに良くないので・・・
さすがに 遠征する気にはならないので いつもの 茨木里山巡りです。


市街地から 山の懐にはいるまでは 厚くて熱い空気塊 を通らないとだめですが
ある地点までくると 塊から抜け出したのがわかります。
どこに 境があるのか 標高なのか 緑の多さなのか 日によってもちがうので 様々な要素が絡み合っているようです。
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山中に入ると 平地とは 気温にすると2~3度違います。
体感温度はもっと下がるかもしれません。
不快指数が急激に下がるのがわかります。
 それでも 暑いし 汗がしたたり落ちますけれど!


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毎度毎度の 神社で昼飯です
木陰で 風に吹かれながらの昼食 なんとも贅沢?な時間です。
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熱中症予防
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でか
いキノコ
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真鍮ベル 磨いておきました お盆も近いですからね~?
(おばあちゃんが 盆前にいつも 仏壇の真鍮のおりん を磨いていたのを思い出します)


オールド ダホン・キラ嵐山まで走ったのは先週のこと 
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今日乗っているのは アルプス クイックエース 15歳から乗っているランドナー
(当時まだ 足が着かなくてサドルは一番下まで下げていた・・・16歳になってやっと まともに乗れるようになりました) 
ダホン乗ったせいか クイックエースの優秀さが 身にしみてわかります。

真っすぐ走る しゅっと曲がる シッカリ止まる クルージングが楽しい レスポンスがいい 
安心感と 安定感 ちょっと重いけど 優秀なランドナーです。
(こんないい自転車に乗っていたんだと)ダホンに乗ったおかげで よ~くわかりました。 

タイヤをパナソニック グラベルキングにしてからの乗り心地は 以前よりかなりいいです。
レスポンスというか 無駄に消える 力のベクトルが減少した~ って感じがします。
けち臭いのだけれど 一番うれしいのは 高かったので 「元とれた~」 ってとこ。
(良いタイヤなんて 縁がなかったのですが 一度知ってしまうと 後戻りできなくなるのが恐ろしいですね。)
そんな感想を持ちながら走っているのですが・・・
 外から見たら そんな感じがまったくしないような チンタラ走りで 坂道を登ってい行きます。



見山の郷で なが~い 休憩をしてると 
ランニングしてる人達6~7人のグループの会話が聞こえてきました。 聞くとは無しに聞いていると どうも 次の自動販売機の場所について話しているようです。 「ここから 3キロは自販機がないけど 下りだから  トイレもないし」 どうも 情報交換しているようですね。 暑いから 自販機事に止まって 水分補給しているようなんです。
なんとも 不自由な人達だな~ って 思いながら聞いていました。
キャメルバッグを背負っている人もいる・・・水筒やらは必須なんでしょうけれど この暑さで
それだけでは全然足らないのでしょう。 それにしても なんか対策しないと 自販機故障していたらどうするの? っておもうのですが・・・

大学サイクリングクラブ時代の悪友は ツーリング中 自販機を見つけるごとに止まっては ジュース飲んでいました。
ひとが 珍しいジュースをのんでいると ぜったいに「一口のませてくれや~」って 寄ってきて、
一口が多いので たいがい 文句いわれてる風景が 今でも鮮明に思い浮かびます。(被害に遭った同輩・後輩は数知れず さすがに 先輩には・・・先輩にもたかっていました!!) 
彼は 水筒の水がいつも足らなくなるので 人の水筒から先に飲んでいました。しょうがね~奴です! (北海道を走った時は でかいポリタンを積んでいました!)


水が無い! (食料もそうですね)
不自由なサイクリングが嫌なので 結構たくさん持って行きます。 
ふだんでも
水筒は 2本 
遠出するときは +予備の水。(ラーメン用のお湯は別です)
夏なら 氷水1L と水筒 予備の水1L または 凍らせた水筒(真夏) 
だから ほとんど 飲料の自販機には縁がありません。
一度 全部水を飲みきったときに やっと見つけた自販機がつり銭切れで動かなくて・・・
我慢したのが 堪えたのです。 
キャンプ(野宿)地で 水が無かった時も ショックでした。佐多岬の先端の東屋でのこと
水道の蛇口ををひねると 「ブブ~~」となんか音がすると思ったら 虫の死骸が詰まっていたようで 「バフッ」と 出て 水は出てきませんでした。(水筒の綺麗な水まで汚染)
しかたなく 集落まで30分ほど走って 水を分けてもらいました。水って大事です~

自販機やコンビニの無いところは走らないという人もいるかもしれませんが それは ほんとに不自由な サイクリングだと思います。
勝手きまま 自由に走れるのが いいところなのに・・・
 なので 少々重いですけれど 水が潤沢なサイクリングしています。(軽装で自由なのが一番でしょうけれども・・・)(川の水が飲めたら もっと あちこちに不自由なくでかけられるのですが・・・さすがに 生で飲める川なんて 清流中の清流や 湧き水だけ。危なくて飲めませんよね)

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清坂集落の標識が新しくなっていました

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清坂峠の 府境(京都と 手前が大阪)
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定点撮影地 稲穂が出ています! 
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なんと31度 下界より4~5度低いのかぁ~



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お寺で休憩


大門寺トンネルを越えて 下っている途中でむわ~~っと ホントに急激に 暑くなってきました。
境界を越えて
厚くて暑い空気塊に 再突入です
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大門寺トンネルと 陸橋 下見ると野球少年たち



  下界にもどりたくないよ~~ 



ヤフオクで ユーレーのWレバーを ゲット  
ユーレー チャンレジャー 

上のグレード サクセス と比べると とにかく 重い!
封筒に入ってる部品 ズシリと重いので、 最初 中身がWレバーだとは思わなかったほどだ。
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こちらサクセス

サクセスは バンド部以外は ほぼアルミで 仕上げもさすが上級  綺麗です。
チャレンジャーは 形状は ほぼ同じなのに 台座などが鉄プレス部品です。 


新品ということで 購入 あまり競ることもなく ゲット 安かったのです! 1400円
落とし穴が・・・
封筒をあけると プチプチにくるまれた Wレバーが出てきました。古いものなので 新品でもそれなりの汚れがあります。 それは 構わないのです。問題は 締め付けネジです
なんと ユーレーWレバーに カンパのネジが付いていました
「これ あかんやつや・・・」
ネジピッチが合わないので 締まらないのです。
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新品で ネジが別物に交換されている・・・ 売主(古物商)は 自転車パーツには疎い

売主のところへ 持ち込んだ時点で交換されていたようです。
(売主にも いちおう 連絡はしてありますが 返事はありません)

「こいつ ユーレーのネジ目当てで 安いチャレンジャーを買って ネジを交換したのだな~」と推測
とんだものを掴まされました!
と 普通は おもうのでしょうけれど・・・

「待てよ! カンパのWレバー用環付きネジって 単体ではほとんど入手不可だ」と先日先輩から聞いていた。
それに このユーレー台座 (四角い穴のあいた部品)を見ると すこし削れば カンパ台座に納まりそうだ。
 カンパ台座にユーレーWレバーの直付け! が可能なセットということができないだろうか
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カンパ台座直付け工作
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カンパ台座の寸法をみたら 穴のほうが少し小さいので 削り合わせるひつようがありそう

部品を交換されていたことには 少し腹立たしいが
 見方を変えれば 
かえってワクワクする部品に見えてきた。 
これが 5000円オーバー くらいで競り落としたものなら ちょっと困るけど・・・
(カンパのWレバー用 環付きネジだけで 数千円の値がつきそうな(こちらも新品)気がするし)

安物買いの・・・
 ワクワクお得品!
 ひと手間が楽しい人間にとっては これはこれで 良い買い物なのかもしれない!

黙って ネジを交換した奴だけが 許せないのだけれど・・・
 



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