銀輪旅人 イーハトーブの風

ランドナー乗りの きままな日記

6月4日(日)晴れ 気温21度
早起きして・・・8時半には出発できました。
里山に出かけるのは 1ヶ月ぶりです。 
山坂道の上り 脚は大丈夫かな??? 
テーピングで膝をぐるぐる巻きにして 出かけました。

「手持ちのカメラを 順繰りに使う!」ってことにしたので 
今回は オリンパス E-420 フォーサーズです。
持って出かけるには 重い気がするけれど・・・(それでも当時 最軽量のボディ)
昔の 一眼レフ NIKON ニコマートは 岩のように重かったので それを考えると なんとかなるかと。
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たすきに カメラを肩にかけていきます。 
やっぱ コンデジよりかなり大きくて 違和感ありまくりです。 
カメラ位置が安定しない。 背中に置くと すぐに ゴロリとずれて前に落ちてきます。 
結局 胸の前にぶら下げました。

しかし・・・なんだろう
ファインダーをのぞきこんで シャッターを切るのが こんなに面白いとは! 
疑似シャッター音ではない 本物のミラーがまくれて シャッター幕が落ちる音 
実に 「気持ちいい~~!」のです。
スマホで写真撮るのとは 雲泥の差だ!
久々に カメラ小僧 に戻れる瞬間でした。


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いつもより早くに家を出たので・・・ 
道行く サイクリストが多かったです。 
みんな涼しいうちに走っているのですね!

どんどん 追い越されていきます。
それはいいのですが・・・とにかく 脚が重い!! 動かん! まわらん! 
靴の中で 指 攣った 「いててててて・・・」 運動不足もいいところ。

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いつもの 里山テラス 泉原の裏手に来ました。
風が通り抜けて 気持ちいい! 
田んぼの向こう側が 車道になります。 みんなそっちを走っているようです。
この道に どんどんこられても 困るのだけれど・・・ 農道だもんで
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忍頂寺から 見山へ下り 見山の郷 で トイレ休憩。
駐車場は常に満車です。
大繁盛ですね!
入れ替わり 車が来ます。

見山の郷 トイレ棟から奥には 水車小屋があるのですが、もう 壊れて 10年くらいほったらかし状態で 苔蒸してます。 
その奥の道は 上の田んぼへ通ずる道と 東海自然歩道 に入る道に分かれています。 
でも 今年は 手入れがさっぱりなされていません。 
名物だったアジサイは 枯れてるのや
花のないのばかりでした。 店のほうが忙しすぎて 手が回らないのかな?
 
見山の郷から 清坂集落へ向かい、 途中から 竜王山脇をぬける山道で 車作にでます。
山道は 前々日の雨で かなり水嵩がましていて 水浸し状態です。
防水の靴といえども やっぱり ちょっと濡れてしまいました。
ぬかるみの中を 押して渡り、 イノシシの足跡も いっぱい残っている道を走り抜けると もうタイヤは泥で ドロドロ ガードが詰まります・・・あとで 滝の水で洗おう。
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山道を抜けると 権内水路にでました。
北の東屋は 無人でした。 南の東屋へ向かいます。 
新名神高速の高架橋の下をくぐり しばらく行くと 南の東屋にでます。 
緑のきれいな道です。
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東屋の入り口よこにお昼ちょっと前に 着きました。 
ショウブ?かアヤメ が咲いています。 (似ててこまる)
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誰もいないので 気兼ねなく 音楽流して・・・昼飯の用意します。
今日のカップ麺は こちらです~~
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車作の集落をでて 安威川ダム横を抜けます。
先週 ダムのオープニングイベントがあったようですが・・・どこが会場なのか? 
大雨の影響で ダム周辺の岸には 折れた枝や木が 嫌というほど溜まっていました。


ひと月振りの ツーリングでした。 
(暑すぎず 寒すぎずで ほんとに 好い気候でした)
走ると 気分が爽快になりますね~  脚は ガタガタですけれども・・・


家に帰って・・・シャワー浴びて・・・ まだ 2時です。
夕飯の支度まで まだ時間たっぷりある
せっかくなので 
今 「大学のサイクリングクラブ 創部50周年記念の Tシャツやらを作ろう」 ってことになっていて わたしが デザイン画を描いているのですが・・・ 

年に一回 年賀状のデザイン画しか 描いていない歴が 40年なんですが、 描きだしたら 面白くて ・・・夕飯食べたら すぐにパッドに向かって って感じで 気が付いたら 夜の12時前でした。
寝ないと・・・

クリップスタジオは いまだに使いこなせないし・・・ 液晶パッドは なんとか 使えるようにはなってきたかと。(困ったら フォトショップで書いて・・・また もとに戻って)

肝心の絵は・・・40年前から進化全然してません。 (クラブ会報の 表紙絵を描く係でした)  
手は使わないと 進化しませんね~ もちろん 当時は紙とペンで 手書きでした。
いまは デジタル機器を使っていますが 画風は 当時のまんまです。

大学のクラブ創部50周年記念グッズ は SUZURI ってところで販売しています。
大学名が入っているので 買う人はいないでしょうけれど・・・とにかく大量にグッズができました!
タイトル下にバナー増設しています
そのうちに 一般用の物も並べようかとはおもったのだけれど・・・ 今は力尽きた

 
梅干し漬けています
17~8年ぶりに 嫁さんが 「梅干し作る!」って宣言したので・・・青梅を買いに行きました。
とりあえず 洗って干して
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2キロg このあと へそを取って 壺に塩と交互に詰めてあります

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40年前 まだ学生のころ 夏は 北海道や東北 信州 で キャンプや野宿しながら何週間も キャンピング車で 走りまわっていました。(テント張ってのキャンプより ベンチで野宿・駅やバス停 公園の東屋泊のほうが多かったけど)(当時 北海道のキャンプ場は整備されていて綺麗で広くて
無料で使えるところが多くて 助かりました! 熊よりキタキツネがでて ゴミをあさって困るとかはありました。 今はどうなのか全く情報ないのでわからないです)

今考えると 恐ろしいことをしていたもんだ!と 思います。

いつかまた 北海道でキャンプツーリングしたいと 思っていましたが・・・
熊の存在が脅威で 野宿なんて 危なくてできないだろうと思います。 
当時も同様に 野生生物は危険でしたが、野性生物より人間のほうが怖い!って 思っていました。

知床峠では すぐ近くに熊が出たとのことで 地元の人のトラックに載せてもらって羅臼に下りたこともあります。 土産物屋に繋がれていた ヒグマの子供 小さいとは言え 手のひらが人間の大人くらいありました。 

さらにもし ニホンオオカミ が絶滅していなければ・・・今のように のんびりキャンプなど 危なすぎて できる環境にはなかっただろうと思います。 
野犬がいるだけでも 恐ろしいのに 狼とか無理でしょう。

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隠岐の島キャンプツーリング もう 8年も前のこと
この時テントは 野生のキジ 数10羽に囲まれて・・・求愛の声でやかましくて

若狭から 京都までの 鯖街道で有名な京都北山では 狼にまとわりつかれ 商品のサバを1尾 1尾と 投げ捨てながら 京都に着いたという話があります。 着いた頃には 背中の荷は 空っぽだったとか。

昨年 ニホンオオカミの DNA調査で ヤマイヌ説が覆されて ハイイロオオカミの亜種で その後 雑交配をして 小型化していったようだと わかりました。 正真正銘の狼だったようです。

熊に狼にイノシシはもちろん キツネやタヌキ サル ウサギやシカ etc. 
人間から近づかなければ 脅威にはならない動物たちでも 遭遇する場所や時間が悪ければ 一触即発で 大事に至ることもあるでしょう。


この前は キャンプ場内の 大木が倒れて テントが下敷きになった方が亡くなるという事故がありました。
ほんとに これは 稀なケースでしょうけれど・・・
急な大水で 中州に取り残されて というのは 毎年のように夏のニュースとなっています。
私自身は 海辺でキャンプしていたら 目が覚めると 満潮で波際になっていて あわてて 避難したことがありました。 実際流されたとかいう 人の話も聞いたことがあります。


アニメで流行った 女性のソロキャンプ 
実際にする人は少ないとは思うけれど・・・
女性一人での 野営ってことで 男に襲われることがあるとかないとか・・・ネットニュースなんで どこまで信用できるのか?わからないですが
あと 教えたがりおじさんにまとわりつかれて 大変だとか・・・ セクハラ行為も多々あるようで
なかなか ジェンダーフリーとはいえ 危険であることは 認識しておいたほうがいいでしょうね!

やっぱり 人間が一番怖い
キャンプ場でも 喧嘩があります。 
夜中まで騒いでいる連中もいれば 大音響で踊っている連中もいます。マナー悪い
キャンプ場が便利になりすぎて 屋外だという認識が薄いケースもあるでしょう。
ラブホテルと間違えているカップルもいるようですし・・・ テントって布一枚ですからね
周りは 困っただろうな~

トラブルはつきもの
ゴミ問題 キャンプ場なのに混雑・超過密 場所の取り合い 
そんなのを聞くと キャンプに行く気が失せます。
かといって 昔のように どこでもキャンプは 今は許されないでしょうし・・・ 
※キャンプ場の料金が バカ高い!ので キャンプ場で泊まるのは あほらしいというのもあるが。 

車中泊がはやったり グランピング施設が増えたり キャンプと一言に言えなくなってきました。
簡単テントは 数秒で設置できるし 便利グッズが増え 素人でも扱いやすいから キャンプ人口は増える一方でしょう。 場所によるけれど 電気コンセント完備 シャワー付き とかもあるし・・・

キャンプに出掛けるという敷居がどんどん低くなっていくのは いいことが多い反面、 何しに野山に出かけるのか?わからない ってことにもなりかねないでしょう。 
「虫が多いから 駆除してほしい!」「カエルの声がうるさい」「朝からセミがうやかましい」とか 

キャンプって テント生地一枚外は 自然に囲まれているので 危機意識を持たないと やばい世界だって 子供には ちゃんと 教えておいてほしいものだと。

※ キャンプ場の予約が取れない ってのは 数年前に聞いたけれど・・・
ツーリング中のキャンプ場って もう「泊まれない場所」 なのかもしれないと おもうと 気軽に遠くには出かけられない気分です。
(実際は 脚がよわっていて キャンピング車を漕ぐこともできませんけどね・・・)


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5月27日(土)
少し自転車で走ってきました
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苗代を見つけた 田植えの時期なんですね~
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淀川の堤防に上がると ノラニンジンの花が咲いていました 


淀川の河川敷 
自宅から 京都八幡 桂川公園 まで・・・
ずっと追い風だったので・・・行きはよいよい 帰りは怖い 


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新名神の橋脚工事 

八幡のさくらであい館と背割り堤 では なにやら イベントをしていました。

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人が多いので パスしました


わたしは 川を渡ったところにある 桂川公園までいって 昼飯です。
グランド一面 クローバー 緑が美しい~

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日清のカップヌードル またいい加減なものを作っています(結構うまかったけど)
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テントやタープを張って のんびり過ごしているようです。
木陰を探して・・・ 竹林の脇にちょうどいい 岩がありました。  
ここで 昼飯に

帰りは やっぱり 向かい風でした。
さらに ちんたら ちんたら 

ん?サドルがまた下がっている!
クイックシートピンにしてから よく緩みます。
少し上げたら 走りやすくなりました!
ライティングポジションって 大事なんだな~ って 改めて思いました。

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帰り道 田んぼで ケリのつがいを見つけました 
NIKON P7100のズームレンズは優秀です
(ファインダーで見ながらで・・・背面の液晶では全く鳥を追えませんでした)

※ ついに梅雨入り 体調管理に気をつけましょう!(お前が言うなって)

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